こくあの給食🍚 | 札幌東区の保育園・企業主導型保育園・小規模保育園・児童発達支援なら株式会社まなのもり

ブログ

こくあの給食🍚

こくあの彩保育園の給食は、完全オリジナルメニュー🥄

当社管理栄養士が考えたメニューを園内の調理室にて作り、提供しています。「温かいものは、温かいうちに」「冷たいものは、冷たいうちに」を意識し、日々のおやつも手作りで提供していますよ😋

1歳を過ぎると離乳食から、幼児食へ向けた完了食として『きざみ小→きざみ中→きざみ大』→幼児食と段階をふんで移行していきます。できる限り一人の発達状況や、咀嚼状況等保護者の方とやり取りを密にし、安心安全第一に行っています。

☆1歳のお誕生日が来るまでは、お家で食べたことのない食材は提供せず、離乳食を個別に進めていきます。(現在離乳食のお子さんは園内にはいません)

こちらは12月4日(水)に実際に提供した給食写真です📸提供の状態を写真と共にご覧ください😊

『きざみ小』

お肉や果物類は5㎜角、パンは1㎝角にカット🌟(小さくきざむと、同じパンでも量が増したように感じることもあります。見学に来られた方の中には、「こんなに食べるんですか?」と驚かれる方もいますよ。)

『きざみ中』

お肉と果物類は半分に、パンは1cm幅のスティック状にカット🌟

『きざみ大』

基本的に全ての食材を半分にカット🌟

『幼児食』

個人差はありますが、2歳のお誕生日を迎えたみかんぐみと2歳児ももぐみの子がこの形状となります。

「噛む・噛みちぎる」こともできるように、個々の発達に合わせながら、保護者の方とも連携をとりながら形状を決めています。

また別の日、12月16日(月)に実際に提供した給食がこちら👉

『きざみ小』

全てのメニューを5㎜角になるようにカット🌟

『きざみ中』

魚は切り身を6等分に、バナナをスティック状にカット🌟

『きざみ大』

魚は切り身を3等分に、バナナは半分にカット🌟

『幼児食』

噛みちぎったり、食具を使って自分で小さくすることも大切にしています。

給食中、私たち保育士は窒息誤嚥事故等を防ぐため

・ゆっくり落ち着いて食べれるよう、子どもの意思にあったタイミングでの提供

・1回で多くの量を詰めすぎない

・食べ物を飲み込んだことを確認

・汁物などの水分を適切に摂取

・食事の提供中に驚かせない

・食事中に眠くなっていないか注意

・正しく座っているか注意

このようなことを日々意識して食事を提供しています。

又、季節柄咳や鼻水が出ている子が多くなってきました。鼻水が出ていると、痰がからみやすくなったり、薬に眠くなりやすい成分が入っていたりなど総合的に判断できるため、毎朝、お子さんの体調面も保護者の方に聞き取りを必ずするように徹底しています。朝のお忙しい時間帯、子ども達の安心・安全のためにご協力いただき、本当にありがとうございます。これからも、こくあの彩保育園はできる限り一人ひとりの発達に寄り添いながら安心安全を第一に、みんなで食べる食事が楽しい時間となるように取り組んでいきます❕